2023年4月某日
本日は雨の降りそうな曇り空の下、0歳の娘の石拾いデビューの日となりました。
また、ありがたいことにその様子を取材したいとの依頼があり、娘の雑誌デビューの日にもなったのです。
場所は、何度か通っている横須賀市の「野比海岸」で行いました。
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石拾い中は雨も降らず、波も穏やかだったので何事もなく石拾いを楽しむことができました。

海岸の変化はあまりなく、しっかりたくさんの石が落ちていました!
雨上がりの後なので、石が濡れていて見やすい~!
娘よ、思う存分堪能してくれたまえ!
0歳の石拾いデビュー!
1歳を目前に、砂場デビューはまだだけれど…ついに「石拾いデビュー」しちゃいました!
海岸には砂もあるので、海で砂場デビューも◎ですね!

日差しが強い時期に差し掛かっていたので服装は迷いましたが、思ったよりも寒くて長袖長ズボンで正解でした。
天候によっては4月でも日差しがとても強いので、気になる場合は薄手の長袖や長ズボン、日焼け止めを使用してお子様を守るようにしましょう。
海岸もガラス・陶器の破片や、ひどい時は注射針のついた注射器が落ちているときもあります。
誤って踏んでしまいケガに繋がらないよう、足を守れる靴を履くのがお勧めです。
この後も出てきますが「毒性のある生き物や死骸」が打ちあがっている場合があります。
綺麗だな~と思っても無暗に触らないようにしましょう。
人工物でも危険なものがありますので、注意してください。
また、今回の海は比較的穏やかでしたが、いつ危険な波がくるかわかりません。
私の娘はまだハイハイがメインの移動だったのですぐどこかに行く、というのはありませんでしたが、移動が素早くなってきたころには、目を離さないよう注意したいと思います。
石拾いに限らず、ビーチコーミングで収集されている方はよくわかると思うのですが、拾い始めると夢中になります!
大の大人でも「無」になれるひと時なので、周りの存在が目に入らなくなる時があります。
小さなお子さんを連れて一緒に拾う時は、油断は禁物!お子さんの楽しさを優先して楽しんでくださいね。(私自身にも言い聞かせなければです。)
雑誌に掲載されました!
親子で楽しむをコンセプトに出版されている雑誌「momo」へ今回の石拾いデビューを掲載させていただくことができました。
専門家のお話を交え、石の楽しみ方を読むことができます。
また、今回は野比海岸で拾った石を鑑定していただくことができ、今後の石拾いにとても役立つものになりそうです。
是非、店頭で見かけた際にはお手に取っていただけると嬉しいです!

戦利品
雑誌の掲載にあたり、石を預けてしまったので後日更新したいと思います。
生き物と漂着物
なんだか目を引く美しい鳥が…
曇り空でもとても映えて見えるこの青い鳥は一体!?
調べてみると「イソヒヨドリ」でした!

海岸を歩いていると打ちあがっていたのは「アカクラゲ」
毒をもっているようなので触らないようにしましょう!

そして嬉しかったのが「ハコフグ」です!
骨格標本をつくってみたくていつか出会えないかと思っていたら、待望の出会いを果たしました。
しかし、臭い…。

骨格標本は惨敗!
油断してすこし熱めのお湯をかけてしまったのが失敗の要因です…。
失敗したけれど、これはこれでなにかのアート作品にならないかと保管することにしました!
まとめ
0歳の石拾いデビューは注意するポイントがいくつかありましたが、とにかくいえることは
あたりまえのことなんですが、意外と怠ってしまう気がします。
かといってガチガチに気を付けてしまうと子供の自由もなくなってしまうと思うので、慣れるまでは大人が補助して安全に子供には楽しんでもらいたいと思います。
(初めての育児なので、どうしても子供の手をずっと握っていたくなってしまいますが…)
もともと一人で石拾いを楽しんでいた私としては、もっと拾いたくてうずうずしてきてしまったので、少しばかり夫にみていてもらって、一瞬集中して石拾いも楽しめました(笑)
終盤に雨が降ってきてしまい、終了となりましたが、親子で石拾いができたことに加え雑誌の取材を受けるという大変貴重な体験ができました。
今回も素敵な石拾いの日となりました。
それでは、また次回もお楽しみに…♪
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