全記事:「猫と暮らしたい!」はじめて保護猫を迎えるまで:費用と準備したもの①
前回は「必須!準備アイテム」をまとめましたが、今回は「買ってよかった!アイテム」をまとめておきたいと思います。
猫と暮らすための「買ってよかった!アイテム」
▶ キャットタワー
憧れのキャットタワー!低価格でもけっこう立派なものもあるようです。
爪とぎ部分は消耗品。
我が家は1年も経たずにボロボロになり、ゴミもそこそこでました。
今は解体してコンパクトにしたら猫やぐらにして使用しています。
次は自作でキャットタワーを設置検討中です。
▶ 階段マット
人間でも滑りやすい階段!これは買ってよかった!
マットの柄が蛍光するタイプもあるので夜間の階段で電気がついてなくても目印になります。
おかげで人も猫も滑ってけがをすることは無さそうです。
▶ 自動給餌器
多頭飼い向けの自動給餌器
▶ カメラ
テレビでも紹介されていたTapo C210
夜間もはっきり録画可能。
面白くて仕事の休憩中にいつも確認しています。
▶ おもちゃ
おもちゃは好みがあるので難しいです。
一番大興奮したのはカインズホームの釣り竿型のおもちゃ!
先端につけるおもちゃの変更が可能です。
大人気は「羽」でした。
▶ ケージ
我が家に準備はしませんでしたが、猫ちゃんがおうちに慣れるまでや新しい子をお迎えするときに。
▶ 玄関:脱走防止柵
玄関ドア前で待ち伏せされていることが多いので早々に準備を検討しました。
しかし、いいお値段なので我が家は自作しました。
▶ 網戸・窓:脱走防止ストッパー
網戸をこじ開けちゃう猫ちゃん対策に!
(網戸を破られないように注意)
追記:「反省!要注意アイテム」
これは暮らし始めてから数か月、発覚した要注意アイテムも念のため記載しておきます。
なにが恐ろしいかというと…「誤飲」です。
誤飲をすると嘔吐や内臓(胃や腸など)の損傷や詰まりにつながってしまいます…。
▶ おもちゃ(羽・ヒモ・小さいもの)
買ってよかったものの中に「羽のおもちゃ」を含めましたが、ハチくんが誤飲しておしりから羽が出てきてしまいました。(幸い内臓損傷等はありませんでした。)
ヒモや小物類も遊ぶので置いていましたが、遊ぶときだけ出すがおもちゃの基本。
小物もインテリアで飾っておいたものも気づいたらもってかれるので怪しいものは撤去するのが賢明です。
食べたくて食べる、というよりはじゃれて舐めていた拍子にのみこんじゃった!ということが誤飲につながるらしい…
大きいと~2㎝くらいのものも誤飲してしまうようなので、「おもちゃが気づいたら無くなってる」は要注意!
▶ ウレタンマット(ジョイントマット)
もう…本当に食いしん坊なのがハチ。
ふと、ウンチをみると謎の塊が。
袋越しに謎の塊を触ってみると、ウレタンのよう。
畳が傷つかないようにウレタンマットを敷き詰めていましたが、少しかじられたあとが…
おしりから出てきた破片とかじられた跡が一致するので、無事にウンチで出てきてくれたようですが、そのあともウレタン被害にあったので我が家は全撤去しました。
まさか食べるとは思っていなかったので…早い段階で気づくことができてよかったです。
▶ 植物・置物
引っ越し前から育てていた「多肉植物・サボテン」をリビングに飾っていたのですが…
引っこ抜いて遊んでいる…!
鉢をひっくりかえして土が散乱する!
置物が気になって落とす!
観葉植物系の葉っぱはかじる・食べられる!
肥料も食べたら困るし…手の届かないところに配置しましょう…。
「買ってよかった!アイテム」まとめ
「子供ができたら部屋に置いている小物は誤飲が危ないし、置物はいじくられるからきれいにしてても大変よ~」
なんて仕事先の先輩から言われましたが…「今も似たようなもんだな…」と思ったのを覚えています。
生活に慣れ始めたころに油断しがちなので、些細な変化も見逃さないように気を付けたいですね。
とにかく、なにかあったら「動物病院に聞く」が一番安心。
猫ブームもあり様々な快適グッズが販売されていますが、思わぬところに危険が潜んでいる可能性もあるので選び手は買った後のことも考えて購入したいところ。
ライフスタイルに合わせたアイテムを揃えて快適な猫ライフを送れますように…。
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