2023年1月某日
今年の初の石拾いは、ずっと気になっていた海岸へ行ってみました!
それは、長者ヶ崎からすこし歩いた場所の海岸です。
野比海岸と同じ「葉山層群」付近の海岸ということで気になっていた海岸でした。
成果やいかにー!
周辺情報
駐車場:「長者ヶ崎駐車場」から徒歩約10分
トイレ:「長者ヶ崎駐車場」にあり
詳細はこちら「公営駐車場/葉山町」

快晴🌞
1月だというのに、直射日光の当たる海岸はとにかく暑い…セーター+風邪を通さない上着を着ていきましたが、セーター一枚で問題ない(それでも少し暑かった…)気温でした。
海岸はほとんどが砂利石と、探し甲斐のある海岸です。
ただ、波打ち際と海岸の境に傾斜があるので、石に夢中になっていると波から逃げ遅れる可能性もありました。

濡れていると全部きれいに見えます!
色とりどりの石が落ちているので、目移りしちゃいました。

乾いていると▲の状態です。
なかなか見極めが難しい…乾いている石の部分はシーグラス狙いで目を凝らしました。

流木もありましたよ~!
日によってはいろいろ漂着物もありそうですし、今後も機会があったら立ち寄ってみたいと思います♪
戦利品
▼こちらが今回の戦利品
水に濡れているととても鮮やかで美しい石たちです。
さまざまな石が関根海岸にも落ちていましたが、ついつい目移りしてしまい、キリがなかったので今回のビーチコーミングでは「気に入った配色の石を拾う!」を課題に集めてみました。

シーグラスも2~3cmの大粒のものが拾えました。
▲はとても鮮やかですが、▼乾いてしまったのが下の写真です。

やっぱりちょっと地味になってしまいますね。
保管するときはどうやって楽しもうか思案中です。
で、緑の鮮やかな石…って何石なの?というところなんですが、、
「そうだ!以前雑誌の取材のときに鑑定していただいたものをみてみよう!」
と、確認して出てきたのが「珪化した凝灰岩、もしくは凝灰質泥岩」なのではないかということでした。
あとは石英脈のかけらや、緑簾石がこびりついてるような石に、チャート…かな?
「葉山層群」で採取できる石にも、凝灰岩・泥岩とあてはまるものがいくつかありました。
(何冊か図鑑を基に確認してみたので、下記に記載しておきます。)
▼これは小粒ちゃんだけど瑪瑙でしょう!
ちゃんと白い線の模様もうっすら入っているし。
かわいかったので持って帰ってきてしましました♪

参考にした図鑑・本
まとめ
石ころ:
陶器・シーグラス: …通えばいいもの拾えそう♪
貝殻: …今回は出会えませんでした。。
初拾いの記事をいまさらかーい!(現在2023.10)と突っ込みどころ満載ですが、すっかり忘れてしまっておりましたm(__)m
今後もタイムラグがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
(Instagramのほうでは比較的リアルタイムな更新をしているので、よろしければのぞいてみてくださいね♪)
話が逸れてしまいましたが、はじめての関根海岸!
なかなかきれいな石を拾うことができました。
難点は、乾くと艶がなくなる…というところなのですが、、磨くことで維持できないものかと考えております。
では次回もお楽しみに…♪
追伸:画像の大きさだったりレイアウトだったり、ちょこちょこ変更させていただいております。
どうやったら見やすいかな~と試行錯誤しており、統一性がとれておらず、見づらいようでしたら申し訳ございません。
まだ記事数の少ない自己満足ブログですが、お付き合いいただけますと幸いです。
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