夫の転職を機に神奈川県へ新居の購入が決まり、念願の「猫との暮らし」を叶えることができました。
出会い~実際の猫との暮らしで発生する費用や準備したものなどを記録します。
猫と暮らしたい…
夫とは現在の住まいに引っ越してくる前は賃貸アパートで、動物好き夫婦としては動物と暮らしたいという熱がくすぶっていました。
私 ➡ 実家に1匹の柴犬と2匹の猫(野良の子猫を保護)がおり、過去にはハムスターと暮らしていたりと動物ライフは堪能してきました。
そのため、動物のいない賃貸アパート生活にぽっかりと穴があいているようなさみしさが。
夫 ➡ 動物大好きですが、おうちの都合で一緒に暮らすことはできず…見る専門のインスタグラムにずらーっと並ぶ猫ちゃんや動物系アカウント。
ホームセンターのペットショップで子供のように楽しむような状態でした。
と、そんな時に急遽「転職」「引っ越し」「新居の購入」が決定!
新居=動物と一緒は暗黙の了解。
候補はさまざま(猫・犬・チンチラ・ハムスター・フェレット・ウサギ…他)でしたが、生活環境のことや、なにより…
「猫と暮らしたい!」と猫との生活に憧れる夫の要望もあり、お迎えする子は「猫」に決定。
くすぶっていた猫への愛は燃え上がり、運命の出会いを求めるのでした。
保護猫と出会うには?
まず、ペットショップではなく「保護猫」を譲渡してもらうことは決めていました。
「保護猫」と出会うには…
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- 里親サイトを利用する
- 譲渡会に参加する
- 動物病院のお知らせを確認する
- SNSを利用する
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新しい新居が決定し、引っ越しまであと3か月くらいの頃から少しずつ検索をはじめます。
いくつかのサイトに登録もしましたが3か月も前からだと問い合わせの時点からNGになり、大きな進展はありませんでした。(あたりまえですが…)
私たちの場合は譲渡条件はOKでも譲渡が決まったあとのトライアル期間等を考えると、引っ越し後に探し始めたほうが現実的でした。
もちろんそれもあたりまえで、「まずは環境を整えてから」が最優先でした。
しかし…いつ、どんな出会いがあるかはわからないのでちょこちょこ情報収集をしていました。
運命の出会いはスムーズに
▶ 利用したのは「ジモティー:里親募集」
引っ越しも完了していない状況下の中、情報収集をしていた「ジモティーの里親募集」
「ジモティーの里親募集」は直接のやり取りがすぐにできるのでとても使いやすかったです。
人気の里親募集によっては募集が殺到してお返事をもらえないこともありますが、個人で保護された方の募集も多いので相談や交渉がしやすいです。
▶ 気になる子にアプローチ
何件か現状をお伝えして交渉させてもらいましたが、やはり私たちよりも条件の良い方(いますぐにでも引き取れる等)に譲渡が次々と決定していきました。
何度も言いますが、「あたりまえ」なのですが。
そんなとき動きが素早くて撮りにくいのか「少しブレ気味の写真でうつる3.4か月くらいの女の子」を発見します。
(ブレ具合がかわいかったのを今でも覚えています)
さらにその猫ちゃんのご主人のアカウントを拝見すると「女の子のお兄ちゃん(同じ年齢)」の募集もあるではありませんか!
夫に報告すると「この子たちがいいなー。兄弟でお願いできないかなー。」と即答でした。
▶ 応募をしてみよう
応募画面にはいくつかの入力項目があるので、こちらの細かい情報を入力して応募完了です。
自由に入力できる個所にこちらの熱意と状況や希望・相談を入力しました。
返答を待ちながらドキドキ。
状況が状況だったので(引っ越しまであと2か月くらいの時)、半ば諦めていたところ…返信が!
何度かやりとりをして無事に「譲渡候補者」に選ばれるのでした。
「出会い探し」まとめ
今回は引っ越し前から出会い探しをはじめました。
3か月前はちょっと早かったかもしれませんが、情報取集はまめに行っていたので素敵な出会いのきっかけをつかめたと思います。
思い立ったら動く!運命の出会いはいつあるかわかりません!
もちろん命を預かるので安易な行動はできませんが。
実際に譲渡日までの間は先方とLINEでやりとりを続け、写真や動画をいただくことができたので成長の過程も見ることができました。
引っ越し当日を迎え、事前の準備と計画で引っ越しの荷解きとともに2匹を迎える準備を整えることができました。
譲渡候補になり約2か月後、引っ越しを無事終わらせ、2匹を迎えに行くのでした。
次回は譲渡費用や猫をお迎えするための準備とその費用についてまとめたいと思います。
「猫と暮らしたい!」はじめて保護猫を迎えるまで:費用と準備したもの①
へ続く。
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