2022年月4月 妊娠9か月になり、歩いたりしゃがんだりするのが辛くなってきた中のは、産前最後のわがままで千葉県、館山の海岸へ旅に出るのでした。
ここ数年、千葉の館山でどうしてもゲットしたかったもの、それは「イルカの耳骨」別名「布袋石」です。
今日は拾えそうな気がする…なんて思いながらイルカの耳骨情報のある沖ノ島公園とその周辺の海岸をアタックすることしにました。
▼今回立ち寄った海岸のマップ
※アイコンをクリックするとそれぞれの記事(URL)が記載されています!
「沖ノ島公園」情報
トイレ:あり(駐車場と島内にあります)
駐車場:あり(無料)
晴れ予報が出ていましたが到着時は寒いくらいの曇りでした。
3年ほど前に来たときは駐車場からすぐの海岸にも貝殻がたくさん打ち上げられていましたが、この日はどこにいった!?というほど何もありませんでした。
このまま右側に沿って裏手の海岸へ向かいます。
▼裏手の海岸
正面の海岸より貝殻が多く打ちあがっています。
う~ん思っていたほど海岸には打ちあがっていなかったので、岩場の隙間を除いて探します。
潮見表を確認していけば、岩場にも進むことができるので事前に時間を確認しておくと◎!
島内には見どころあり
海の水質は「AAランク」と認められていて、かな~り水質の良い沖ノ島。
サンゴも周辺に生息しているのでシュノーケリングや素潜りもおすすめ、磯遊びも楽しそうですね。
夏には海水浴場にもなりますし、海はもちろん楽しめる!
島内にもいくつも見どころスポットがあるそうで、少し立ち寄ってきました♪
▼洞窟
太平洋戦争中に使われていた壕で、いくつか小部屋があるのでのぞいてみはいかがでしょうか。
▼宇賀明神
産業の神様が祀られた宇賀明神。
このほかにも、灯台跡や展望台跡、入江がいくつかありました。
ビーチコーミング、島探索、海で遊ぶ!おすすめスポットです。
沖ノ島で発見した生き物・漂着物
▼ウメボシイソギンチャク
岩場を除いているとりんご飴のようなツヤッツヤの赤い物体が!
潮が満ちると触手がこの中から出てきてイソギンチャクのようになるみたいです。
それにしてもおいしそうな色…ちなみに岩場にはびっちりいたので気持ち悪いくらいでした。
▼ナマコと透明のぶよぶよ
ここからは過去に沖ノ島に来た時に打ちあがっていたものです。
台風のあとだったせいかさまざまなものが打ち上げられていました。
▼ウミガメのたまご?
ちょっと怖くて中身は見てませんが、ウミガメのたまごのようなもの。
▼カニ?蜘蛛?巨大ダニ…?
調べてもこれはわからなかったです。
よーくみると毛もふさふさしているし…怖くて触れません!
▼オオブンブク
拾って嬉しかったのですが、小振りな子で被膜?も薄いのでなんとか持って帰ってきたものの保管時に砕けてしまいました。
実物はもっとしっかりしているんでしょうか。
いつか立派な個体を拾ってみたいものです。
「沖ノ島公園」の戦利品
今回はちょっと少なめ…。
きっとタイミングが合えばもっときれいな貝殻も拾えそうな海岸でした!
▽貝殻の名前探しにオススメの本▽
▼ピンクのかわいい貝殻「ナツモモ」
ナツモモは初めて拾いました!
ピンク色で鮮やかな色合いの貝殻でとても可愛い✨
そんなに頻繁に拾える貝殻でもないようなので、次回のビーチコーミング時はナツモモ探し、頑張ります♪
「沖ノ島公園」まとめ
石ころ:
陶器・シーグラス:
貝殻:
- 遊べるビーチコーミングスポット
- 岩場も探すなら潮見表を要確認!
- 良質な小粒の貝殻が多め♪
海岸に貝殻があまり打ちあがっていないときは岩場の隙間を探してみると、まだ新しい貝殻が拾うことができました。
ただし! 貝の中の住人にがいる確率も高くなりますので中をちゃんと確認してから拾うようにしましょう。
沖ノ島公園からスタートした館山海岸巡り!
続いて向かうのは「坂田(ばんだ)海岸・大賀(おおか)海岸」へ!
コメント